首、肩、背中の筋肉をほぐし血行を良くすることで肩こり症状は軽くなります。自分で出来るツボマッサージやストレッチをしてコリを解消してみましょう。親指と人差し指の間を痛いぐらいに強く押してみて下さい。これは合谷というつぼで肩こりに効くツボです。
次にストレッチですが、両手の指を組んで手のひらを上にし、頭の上にぐっとのばして下さい。肩の血行が良くなって即効性があります。また右腕を前に伸ばし、ひじの部分を左の腕の肘の内側ではさみこんで、そのまま左に回して、右腕の付け根を伸ばすように軽く引っ張って下さい。肩甲骨の体操も効果的です。リラックスして両手を下げて、肩甲骨を内側に寄せたり伸ばしたりを繰り返して。
これらの方法でもまだコリが取れない場合は、湿布を貼ったり整体マッサージや鍼灸治療を受けるのも効果的ですね。
ほとんどの肩こりは、生活習慣や、パソコンなどのデスクワークが多い仕事、環境、性格などからの影響と考えられます。長時間同じ姿勢を取ると血流が悪くなりますし、ストレスを感じると筋肉や血管が収縮します。また妊娠初期に肩こりを感じる女性が多いのですが、これはお腹が大きくなることで動作が制限され、ついお腹をかばおうとするときに偏った負荷がかかってしまい、血行が悪くなって引き起こすと考えられます。
そして眼精疲労、度の合わない眼鏡でも頭痛や肩こり、めまいを起こしますし、親知らずや虫歯などの歯痛でも起きます。
さらに狭心症や心筋梗塞、肺がん、糖尿病、高血圧、低血圧、貧血、胃炎、胃潰瘍など内臓系の病気が原因の場合もあります。肝臓や胆嚢が悪いと主として右の肩がこり、胃やすい臓が悪いと左の肩がこります。狭心症や心筋梗塞、高血圧の場合は 両肩が痛むそうです。脳で内臓の痛みを感じる部分と肩を支配する神経が隣あわせにあることなどから起こるそうなので、注意が必要です。
その他、身体に合わない枕が原因の場合もあります。高さのある硬めの枕は首に負担をかけ、肩こりを誘いやすいのです。かといって柔らかい枕で眠ると首や肩周辺の筋肉は頭部を安定させようと、力を入れた収縮状態になります。また仰向けではなく寝返りで横を向いた時は、肩の高さの分だけ頭の位置も高くなります。自分の寝姿勢にあったまくらで、なおかつ両サイドが高くなっている枕であれば、横向き寝相の問題点も解消されます。
ゲルマニウムやチタン、イオントルマリンなどの磁気ネックレス系も定番ですが、物自体がとても小さく範囲も限定されているので、きつい肩こりにはあまり効かないようですね。
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